物置という製品は、メーカーがどれほど品質や耐久性に優れたものを製造しても、家電や自動車とは異なり、各部材がセットされた状態でお客様のもとへ届く製品です。そのため、製品としての品質と耐久性は、完成形のうち“約50%”に過ぎません。

私たちは、その各部材セットをトラックに積み込み、配送し、1,000軒あれば1,000通りの異なる現場で物置の組立工事を行います。そして、正確で丁寧な組立工事で設置完了させて、はじめて物置本来の品質と耐久性が最大限に発揮されます。つまり、物置はメーカーが50%、施工会社が50%、合わせて100%の完成度になる製品なのです。

私たちフジ産業は、企画・デザイン・製造・配送・組立工事までをすべて自社社員による一貫体制で行うことこそが、お客様にとって最も安心で、最も満足していただける物置になると信じております。そのためにマツモト物置は組立完成価格とさせていただいております。各機種の表示価格には物置本体価格・組立工事費・配送費・必要な基礎ブロック代まですべて含まれています(※付帯工事費は別途)。

それが、私たちのベーシックコンセプトです。

他にはないデザインであること。
丈夫で、長く使い続けられる物置であること。
そして、NEW JAPANESE MONOOKIであること。

日本の住宅事情を考慮し、限られたスペースでも快適に使える引き戸タイプを採用。高温多湿の気候や台風といった、日本特有の環境にも耐えうる、十分な重量と高い気密性を備えたスチール製物置です。

屋根・扉・壁・床板・棚板に至るまで、すべてをオール1カラーで統一。シンプルでありながら、これまでにない存在感を放つデザインを追求しました。

誰も考えなかった。
誰も作れなかった。
誰にも真似できない。

その「オドロキ」から生まれたのが、マツモト物置です。

私たちは、デザイン性だけを追い求めることはしません。
耐荷重性や積雪耐性など、実際の使用環境に確実に応える設計を何より重視しています。

たとえば、「製品重量こそが、物置の頑丈さを示す1つの指標である」という考えのもと、コストを下げるためだけの軽量化という発想は持ち合わせていません。むしろ、必要な強度を確保するために材料を惜しまず、最も堅牢な物置を造ることを優先しています。

この設計思想をお客様に正しくお伝えするため、本カタログでは各製品の品番下に製品重量を明記しています。

台風・高温多湿・天候不順など、日本特有の厳しい環境に耐え抜くために、私たちのマツモト物置は妥協のない、丈夫で長く使える物置を追求し続けています。

私たちは、物置デザインにおける「美しさ」と「力強さ」が、 風景の中でどのように共存できるのかを追求してきました。

辿り着いた答えは、装飾を足すことではなく、 ムダな要素をすべて削ぎ落とすことで成立するシンプルデザイン。 機能や構造に必然性のない装飾は、デザインから徹底的に排除しています。

屋根・扉・壁・床板・棚板に至るまで、あえてオール1カラーで統一したのは、 物置を「目立たせる」ためではなく、空間全体に自然な一体感をもたらすためです。

「物置がお庭の主役になってはいけない」 その思想は、私たちのデザインの原点。

誇張せず、媚びず、声高に語らない。それでも確かに感じられる存在感と力強さ。 マツモト物置は、静かに周囲と調和するデザインを目指しました。

日本の物置は、世界でもトップクラスの品質を誇ります。四季による気候変化が大きい日本では、夏の高温多湿、冬の積雪、梅雨や台風など、過酷な環境に耐える設計が求められてきました。その長年の技術と経験の積み重ねが、「丈夫で、細部まで行き届いた造り」を実現しています。

また、日本特有の引き戸文化は、限られたスペースでも開閉しやすいスライド式扉を生み、物置においても高い省スペース性と使いやすさを両立。住宅外観や地域性に配慮した豊富なデザインバリエーションも、日本製物置ならではの特長です。

その中でも、約50年以上にわたり一般家庭で最も多く選ばれてきたのが、間口約2,200mm × 奥行約1,400mm × 高さ約2,100mmの「約1坪サイズ」、マツモト物置の場合MN-2214です。庭先や住宅ヨコに設置しやすく、収納力と施工性のバランスに優れたこのサイズは、現在でも“家庭用物置のスタンダード”として高い評価を得ています。

国内で最も支持されてきたこの約1坪サイズ(MN-2214)を基準に、マツモト物置が掲げるコンセプト「オドロキ・モノオキ・マツモト物置」が、構造や仕様の随所にどのように反映されているのかをご紹介します。

マツモト物置は組立完成価格表示です。
表示価格には、物置本体価格・組立工事費・配送費・必要な基礎ブロック代まですべて含まれています(※付帯工事費は別途)。

そのため、設置にかかる支払い総額が最初から明確で、安心・公正な価格設定となっています。

物置を選ぶ時に意外と見落としがちなのが「結局いくらかかるの?」という総額の部分ですがマツモト物置は組立完成価格表示のため、追加費用の心配が少なく、安心して物置選びをしていただけます。

物置選びのひとつの指標、それは「重量」。
十分な重量は、鉄の使い方や板厚、内部構造にまで配慮された、確かな造りの証です。マツモト物置の重量は、飾りのためのものではありません。必要な箇所に確実に手をかけ、構造そのものの強さから生まれています。お客様には「長く、安心して使ってほしい」、その想いが、ひとつひとつの物置造りに反映されています。

重量のある物置は風に強く、年月を重ねても変わらない安定感を保ちます。

・MN-2214 タイプの製品重量は約258キロ
・MN-DD2214タイプの製品重量は約265キロ

重量=丈夫さの証。
それが、マツモト物置が考える“丈夫さ”です。

※各タイプの製品重量は製品詳細に記載しています。

マツモト物置は「標準=多雪仕様」という思想から生まれました。積雪に負けないことを前提に、物置造りを行っています。

MNシリーズは、追加オプションに頼ることなく、標準仕様そのものに多雪地仕様を採用。設置地域を問わず、安心してお使いいただける耐久性を備えています。多雪地仕様 3000N/m2 約300kgf/m2ねじれに強い独自断面の柱構造と、根太2本+基礎ブロック12個(MN-2214の場合)による床設計が高い安定性を実現。

さらに、日本製ならではのビス+ネジ板構造により、壁・柱・床が一体となった強固な面剛性を生み出しています。マツモト物置は内部の壁パネル接合部分すべてに、ネジ板でのビス止め仕様となっております。

内部構造にまで妥協しない設計。それが、オドロキ・モノオキ・マツモト物置が長く安心して使える理由です。

住宅外観のトレンドに調和する、シンプルな物置デザイン。住まいと自然になじむことが、これからの物置に求められる条件です。

マツモト物置は、やさしい印象のさんかく屋根と、屋根から扉・壁・床板・棚板に至るまで同一色で統一した、シンプルで周囲と調和するデザインを採用しています。

また、同クラスの物置として最大クラスの開口寸法を確保(MN)。またドアタイプをMN(片開き)/MN-DD両開きの2つから「何を収納するか、どのように出し入れするか、どこに設置するか」に合わせてお選びいただけます。

調和するデザイン、使いやすさ、そして構造の安心感まで。
細部まで考え抜かれた設計が、マツモト物置の魅力です。

物置選びで重要なのは、本体価格だけではありません。
設置条件に応じて必要となる付帯工事費も、検討時の大切なポイントです。

マツモト物置では、本体価格とは別に、付帯工事費を本カタログ内で明確に表示。全型番の工事費用を一覧で公開しているため、ご購入前から支払い総額を把握しやすく、安心してご検討いただけます。

MN-2214の主な付帯工事費(税抜)
・外アンカー工事(設置場所が土の場合):16,000円
・外アンカー工事(設置場所がコンクリートの場合):11,000円
・土間コンクリート打ち工事:112,000円

購入前から付帯工事価格の分かりやすさと透明性。
これもマツモト物置が選ばれる理由のひとつです。

国内13か所に、直営EXHIBITION HALLを展開。マツモト物置を熟知したセールスアドバイザーが常駐しています。

EXHIBITION HALLは、物置を並べるだけの場所ではありません。マツモト物置のブランドイメージを体感できる空間として設計されています。

頑丈さや素材の質感、カラー、そして扉の開閉のスムーズさまで実物に触れながら、サイズ選びや設置条件について安心してご相談いただけます。

ご家族で楽しみながら決める物置選びを、少し特別なご家族の想い出へと変える。それが、マツモト物置のEXHIBITION HALLです。

マツモト物置を手がけるフジ産業は、1975年の創業から50年以上にわたり、国内物置メーカーの代理店として販売・配送・組立工事・アフターサービスまでをすべて自社で担ってきました(1979年からトップ物置メーカーの代理店として39年連続日本一の販売施工量を堅持していました)。

その長年の現場経験をもとに誕生したのが、自社ブランド 「マツモト物置」 です。製品開発から配送・組立工事・アフターサービスまでをすべて自社社員が一貫して行う物置メーカーは、マツモト物置だけです。

私たちは、物置の品質は工場での製造だけで完成するものではないと考えています。現場での組立工事こそが、耐久性を大きく左右する重要な工程です。

「工場での製造50% + 現場での組立工事50% = 物置の品質100%」この考えのもと、現場ごとに最適な組立工事を行い、製品性能を最大限に引き出しています。

自社一貫施工だからこそ実現できる、確かな品質と安心感。それが、マツモト物置ならではの強みです。

マツモト物置は、Instagramを中心にSNSでの情報発信にも力を入れています。

EXHIBITION HALLの雰囲気が伝わる動画や、実際の設置事例、ご購入いただいたお客様との記念写真、お子さまが描いてくれた「ものおきおじさん」の似顔絵など。

製品スペックだけでは伝えきれない、“「マツモト物置のある暮らし」や「選ぶ楽しさ」”を、これからも発信し続けていきます。

無機質になりがちな物置という分野においても、人の温度が感じられるコミュニケーションを大切にすることで、親しみやすさとブランドらしさを両立した存在として、多くの支持を集めています。

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